2024.11.25【総合カタログ】施解錠位置・鍵抜け位置アイコンについて
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総合カタログVol.J-02 396ページ
総合カタログに掲載しているカムロック・ダイヤル錠・コンビネーションロックのページには「施解錠位置アイコン」が登場します。今回はこのアイコンの見方についてご説明します!
2023年発刊の「総合カタログJ-02」に掲載しております。資料請求はこちら
■止金の位置がわかる
アイコンで施錠時と解錠時の「止金の位置」がわかります。
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・施錠時
鍵を閉めている状態の止金の位置を「閉」で表しています。
・解錠時
鍵を開けている状態の止金の位置を「点線」で表しています。
■止金の動きがわかる
アイコンで施錠時から解錠時までの「止金の動き」がわかります。
※施錠時、解錠時の止金の位置を「時計の数字」で表しています。
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・9時~12時
止金が9時の位置から12時の位置まで90°動きます。
・9時~3時
止金が9時の位置から3時の位置まで180°動きます。
■鍵の抜け位置がわかる
カムロックは製品によって「鍵の抜け位置」が異なります。
アイコンで「鍵の抜け位置」がわかります。
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・鍵の抜け位置
鍵が抜ける位置を「〇」印で表しています。
・9時位置抜
止金が9時位置の時に鍵の抜き差しができます。12時では鍵の抜き差しはできません。
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■例:L-233の場合
L-223の場合、アイコンで下記のことがわかります。
・施錠時と解錠時の止金の位置=4通りの使用方法
・施錠時から解錠時までの止金の動き=90°回転
・鍵の抜け位置=施錠時のみ鍵の抜き差しが可能
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※「各製品に掲載されているアイコンは図面指示のパネルカットによるものです。」
■シリンダー交換位置がわかる
鍵の紛失、またはセキュリティ対策などで鍵を交換する際、錠前ごと交換するのではなく、「シリンダーのみ交換(内筒交換)」を行うことができる製品があります。
アイコンで「シリンダー交換位置」がわかります。
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・シリンダー交換位置
シリンダーが交換できる位置を「★」で表しています。
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■総合カタログ
各製品の施解錠位置は総合カタログ、もしくはHP内にございます各製品ページのカタログPDFをご確認ください。
※画像をクリックすると詳細へ移動します。