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2024.07.15サーバーラックってなに?

「サーバー」とは、ネットワークを通じてデータやファイル情報を提供するコンピュータのことを言います。

サーバーがあることで、社内でファイルやデータを共有したり、業務データの保存や管理を行うことができ、オフィスになくてはならないものとなっています。

今回は、「サーバー」を収納するサーバーラックについてご紹介します。



 


■大切なデータを守る「サーバーラック」

その名の通り、サーバーを収納する箱を「サーバーラック」と言います。サーバー本体は、直接重ねたり直置きすることはできません。

そのままの状態ではスペースを取ってしまうため、サーバーラックに収納することで、上へ積み上げたり、関連機器をまとめたりするなど、コンパクトにサーバーを管理できるようになります。

同じサーバラック内にまとめて収納できるため、保守点検やメンテナンスを行う際も迷わず、管理が容易となります。




 



1.設置場所のスペースと収納量

実際にサーバーラックが置けるスペースがあるのか?確認が必要です。

大型のサーバーラックは、サーバーや関連機器を複数台収納ができます。また、今後サーバーが増えることを想定しているのであれば、余裕がある大型タイプを購入する方がいいかもしれません。しかし、設置スペースが必要となってくるため、幅、高さ、奥行きサイズに注意が必要です。

小型のサーバーラックは、サーバーや関連機器1セットを収納できるものとなっています。さらに小型なものだと、デスク下に設置できるサイズもあり、ラックの高さを低くしてコンパクトに収納するのもいいかもしれません。



 


2.セキュリティー対策

サーバーには、重要なデータやファイルが入っているため、鍵が付いたサーバーラックをおすすめします。

責任者や管理者だけが閲覧できるようにすることで、情報漏洩を未然に防ぐことができます。



 



■ハンドルの位置で収納量が大きくなる

図の位置(外側)に、ハンドルを取り付けることで、内部スペースが広がりサーバーラック内の収納量が増えます。さらに、パネルカットからホコリや水が浸入する恐れがないため、密閉性や防塵性に優れたサーバーラックとなります。


従来のハンドル位置

従来のハンドル位置


外側の位置

外側の位置


また、サーバーは高温になりやすいため、熱対策にサーバーラックの扉には無数の穴が開いています。

アウトサイドハンドルの取り付け位置は、扉の端に位置します。扉の面積を大きく使用できるため、穴の面積が増え、熱交換率が上がるメリットもあります。



 


■サーバーラックの納入事例

納入事例として、ヤマト通信工業株式会社のサイレントラックに、アウトサイドハンドルをご採用頂いています。

こちらのサーバーラックは、サーバーの騒音を軽減するために、より密閉性の高いアウトサイドハンドルを採用し、大幅な防音性能の向上を達成しています。

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省スペース!密閉性UP!アウトサイドハンドル
 


L-353の画像


 


■紹介紹介

※画像をクリックすると詳細へ飛びます。
 


アウトサイドハンドル/PH-445

アウトサイドハンドル/PH-445

アウトサイドハンドル 2点止/PH-446

アウトサイドハンドル 2点止/PH-446


アウトサイドハンドル ワンアクションロックタイプ/PH-447D-1

アウトサイドハンドル ワンアクションロックタイプ/PH-447D-1


アウトサイドハンドル ワンアクションロックタイプ 2点止/PH-448D-1

アウトサイドハンドル ワンアクションロックタイプ 2点止/PH-448D-1


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