2023.08.07不正アクセスやなりすましを防ぐ!指紋認証キーレスロックレバーハンドル
「指紋認証システム」
指紋認証とは手の指にある指紋を使って個人を認識する技術です。近年スマートフォンに搭載されて、一般的にも使われるようになりました。指紋などの個人の情報は第三者からの特定が困難なため、セキュリティ強化に使用されています。また不正なアクセスや他人のなりすましを防ぐことができます。
■指紋認証と暗証番号で管理
解錠方法は「指紋認証」と「暗証番号」の2種類。
暗証番号は6桁の数字を自由に設定できます。6桁以外の暗証番号は登録できません。
■登録可能数について
指紋認証:管理者を含め50通りまで登録できます。
暗証番号:管理者を含め100通りまで登録できます。
■管理者とは
指紋と暗証番号の新規登録には管理者が必要となります。
初期設定時に必ず登録する1つ目の指紋と、2つ目、3つ目に登録した「指紋」または「暗証番号」が自動的に管理者として登録されます。
4つ目以降に登録した「指紋」または「暗証番号」は通常のユーザーとなります。
■解錠方法
【指紋認証の場合】
登録した指紋で指紋センサーに触れ、ハンドルを回すと解錠します。
【暗証番号の場合】
登録した6桁の暗証番号+#を押し、ハンドルを回すと解錠します。
■施錠方法
解錠して数秒後に内部施錠(オートロック)が作動します。
ラッチ構造のため、扉を閉めるだけで施錠ができます。
■解錠方法
ハンドルを回すだけで解錠できます。※ハンドルは上下どちらの方向へ回転させても解錠できます。
■施錠方法
ラッチ構造のため、扉を閉めるだけで施錠ができます。
■非常解錠キー
ドアが開けられなくなった場合、付属の非常解錠キーで解錠することができます。※2本付属
■配線工事不要
乾電池式のため、配線工事が不要でどこにでも設置ができます。※単四電池4本付属(テスト用)
電力が少なくなった場合LEDが赤色に点滅します。この状態では約50回作動が可能です。
電力がなくなった場合はモバイルバッテリーによる給電で解錠することができます。
1.オートロック解除(ノーマルオープンモード)
通常時はオートロックとなるため、部屋に入る際には解錠動作が必要となります。複数回部屋に出入りする必要がある時など、扉が閉まるごとに施錠されるのが不便だと感じた際は、一時的にオートロック解除し、解錠状態を保つことができます。※一度施錠を行うとオートロックに戻ります。
2.暗証番号入力中の覗き見防止
暗証番号の前後にダミーとなる数字を入力しても解錠できます。ただし、暗証番号を含めて最大12桁です。
※暗証番号が345678の場合 12「345678」9 でも解錠可能。
暗証番号を入力中に後ろから覗かれても、暗証番号の盗難を防ぐことができます。
■オートロック解除ボタン(通常開ボタン)
オートロックを解除(ノーマルオープンモード)する時に使用するボタンです。
オートロック解除ボタンを1秒間押し続けLEDが紫色に点滅したらボタンを離します。離した後LEDが緑色に点灯しオートロックが解除されます。もう一度繰り返すと青色に点灯し、オートロックに設定されます。
■リセットボタン
内側ハンドルのリセットボタンを長押しすることで登録の一括消去が行えます。
ピンなどで、内側ハンドルのリセットボタンを9秒間長押しします。
ビーブ音と共にLEDが青色に点滅します。
更に5秒間押すと赤色に点滅に変わります。離すとピーというビープ音と共にLEDが緑色に点灯します。全ての指紋と暗証番号の登録が消えます。
※指紋と暗証番号の個別消去はできませんのでご注意ください。
■紹介製品
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