2023.06.05【L-332トラブル解決】鍵が開かない場合
L-332をご使用の際に、「鍵が開かない」と言ったお問い合わせを頂きます。
その解決方法を解説いたします。ぜひ一度お試しください。
【トラブル①】
電子キーや暗証番号で鍵が開かず、赤く点滅している
【確認】正しい電子キーですか?、正しい暗証番号で入力していますか?
解決方法
電子キー、暗証番号が間違っているため、鍵が開かない可能性がございます。また、電子キーが違う場合は緑色に点滅、暗証番号が違う場合は赤く点滅し、それぞれ4回ビープ音が鳴ります。再度、暗証番号と電子キーをご確認下さい。
また、施錠中の赤い点滅はエラーではございません。L-332は施錠状態の際に赤く点滅する仕様となっています。
【トラブル②】
暗証番号が分からない、電子キーをなくした。
【確認】「オーナーキー」、「マスターキー」はお手元にございますか?
解決方法
暗証番号を忘れた、電子キーの紛失があった場合は、登録している「オーナーキー」「マスターキー」(またはマスターコード)を使うと、緊急解錠が行えます。
※電子キーや暗証番号の再登録は、ご使用頂いているモードによって異なります。
・登録した暗証番号を使用するメンバーモードの方はこちら
・登録した電子キーを使用するユーザーキーモードの方はこちら
・毎回違う暗証番号を使用するビジターモードの方はこちら
・毎回違う暗証番号と電子キーを併用するビジター+ユーザーキーモードの方はこちら
【トラブル③】
暗証番号を複数回間違え、アラームが鳴っている
【確認】本体に登録されている「電子キー」はお手元にございますか?
解決方法
本体に登録している「オーナーキー」、「マスターキー」、「ユーザーキー」を何れかを受信部に当てるとアラームが停止します。4回暗証番号を間違えると、60秒間アラームが鳴りますので、ご注意ください。
【トラブル④】
今まで使用していた電子キーや暗証番号が反応しない。
【確認】オーナーキー、マスターキーを受信部に複数回当てていませんか?
解決方法
反応しなくなった「マスターキー、ユーザーキー、暗証番号」の再登録を行って下さい。
マスターキー、オーナーキーで解錠すると、受信部が緑色に点滅することがございます。その際、再びオーナーキー、マスターキーを受信部に当ててしまうと、登録情報が消去されてしまいます。今まで使用していた電子キーや暗証番号の情報が消去されている可能性がございます。
※電子キーや暗証番号の再登録は、ご使用頂いているモードによって異なります。
・登録した暗証番号を使用するメンバーモードの方はこちら
・登録した電子キーを使用するユーザーキーモードの方はこちら
・毎回違う暗証番号を使用するビジターモードの方はこちら
・毎回違う暗証番号と電子キーを併用するビジター+ユーザーキーモードの方はこちら
※オーナーキー、マスターキーとは?はこちら
【トラブル⑤】
ボタンを押しても、キーを当てても反応しなくなった
【確認】電池が切れていませんか?
解決方法
電池が少ないため、解錠できなくなっている可能性がございます。非常時用電源アダプター(別売り)を使用して、解錠を行って下さい。アダプターを本体の外部電源差込口に接続し、アダプターの反対には9V電池を接続して、解錠操作を行って下さい。電池切れでもキーや暗証番号は消去されません。
■紹介製品
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