2023.02.13大型扉の垂れ下がり防止スペーサー!(H-426)
点検口大型扉の最大の悩みである「戸先の垂れ下がり」。その問題を解決するために考案された新製品です。
そもそも、なぜ戸先が垂れてきてしまうのでしょうか??詳しく解説!
2023年発刊の「鋼製建具用金物カタログvol.23」に掲載となった新製品です。資料請求はこちら
■「重い扉」は負荷がかかる
オフィスや商業施設で大きい扉の点検口を採用されることが多くなっています。
戸先のチリ(隙間)が上下揃っておらず扉が垂れて見えてしまったり、手すりや消火器ボックスが付いた重たい扉は、蝶番の変形や経年劣化がしやすく、扉の戸先部分が垂れ下がってしまいます。また、背の高い扉ではたわみが発生しやすく、垂れるなど大きい扉には負荷がかかりやすいのが悩みの種となっています。その負荷を軽減するのがこの調整樹脂スペーサーです!
■下チリから支えて負荷を軽減
扉が垂れ下がるのを防ぐため、下チリから扉を支えて補強します。施工時から補強することで、経年劣化、蝶番の変形による垂れ下がりを軽減することができます。また、この「調整用樹脂スペーサー本体」に負荷がかかった場合でも、ポリアミド製のため、スペーサーの変形の心配はございません。
加えて、扉と枠のチリを均一に収めるのに施工時間がかかる場合にも、高さ調整をするためのスペーサーとしてご使用頂けます。
■後付けできます
「既存の扉が垂れ下がってしまっている」、「蝶番だけでは不安だ」という場合でも、ビス2本で簡単に取付可能です。
※注意※
取付ネジは付属していません。別途ご用意下さい。推奨:M4トラス小ネジ
後付けの場合は「M4タッピングネジ」をご使用下さい。
■コンパクトデザイン
扉を閉めれば、どこに取り付いているのかわかりません。既存の扉に取り付けても、見た目は変わらずご使用いただけます。
■紹介製品
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ご紹介いたしましたこの製品は、鋼製建具用金物カタログに掲載しております。 ご希望の方は下記リンクよりご覧ください。