新製品情報

2018.04.09『アウトサイドハンドル』特集

新時代のキャビネット用ハンドル! アウトサイドハンドル


扉になじむ、シンプルなフォルムが特徴のアウトサイドハンドル。
手前にハンドルを引き上げるだけの軽々とした開閉操作。
また、内部機器レイアウトの自由度を高め、 防水性、防塵性、密閉性などを飛躍的に向上させる画期的なハンドルとなっております。


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外付けハンドルで省スペース




■ガスケットの外側へ取付

アウトサイドハンドルはガスケットの外側を設置位置としました。これによって、盤内の有効スペースを確保することが可能になりました。
さらに、ハンドルからの浸水、粉塵の吸気等を懸念する必要もなくなり、高い密閉性を維持することができます。


従来品の場合

アウトサイドハンドルの場合


■内部機器への干渉なし

ハンドルを手前に引っ張ることで扉の開閉が可能な仕様のため、止金の回転域を必要としません。
内部機器の配置や止金具などへの干渉を考慮する必要がなく、キャビネット内のレイアウトの自由度が高まります。

 


豊富なバリエーション


カギ仕様、締め込み方法の組み合わせで全10タイプ。用途に応じてお選び下さい。



※PH-445-1、-2/PH-447D-1のみ標準在庫品です。準在庫品、受注生産品についてはお問い合わせ下さい。

アウトサイドハンドルの詳細はこちら



■2種類の締め込み方法あり!


鎌形状の止金の他に上下にロット棒を連結させる事ができます。簡易的な3点止であれば、通常のロット棒やローラー付のフラットバー型ロット棒を用い、密閉性を高めたい場合などには別途多点締め金具も使用できます。

通常のスイングハンドルのように、止金1枚で施錠するものに比べ、ハンドルの上下2箇所で扉を締め込むため、密閉性を高めることができます。


■パネルカット共通!

電子ロックタイプのPH-451、PH-452は異なりますので、ご注意下さい。

 


アウトサイドハンドル関連製品組み合わせ一例




上下連動機構のアウトサイドハンドルに、ロット棒とロット棒用ガイドを組み合わせることで3点止仕様にできます。
※下記取付寸法は一例です。他の枠寸法へも取付可能ですので、別途ご相談下さい。

 



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