2023.03.27蝶番を見せたくない場所には裏蝶番(隠し丁番)
「裏蝶番」、「隠し丁番」など、メーカーによって呼び名が違いますよね!
この製品は、表から蝶番が見えないので扉がすっきりとした見た目になるところが特長です。
ジョー・プリンスの裏蝶番の特長、選定方法などを詳しく解説!
2023年発刊の「鋼製建具用金物カタログvol.23」に掲載しております。資料請求はこちら
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■見た目すっきり以外にも
裏蝶番は、筐体や扉の見た目をすっきり見せるという意匠面での用途の他に、防犯対策の面での用途としても採用されています。
キュービクルや制御盤、サーバーラック、配電盤の場合は、蝶番が表に見えた状態だと扉を外されてしまう可能性がありますが、蝶番を隠すことで防犯性を高めることが可能です。
また、扉の重さを支えるという役割もあり、強度を保つために裏蝶番(隠し丁番)が使用されることもございます。
■施工をサポート
施工をしやすくサポートする別売りの「裏板」、「スペーサー」のご準備がございます。
〇「裏板」は、バーリング加工されているので位置出しが簡単です。
〇「スペーサー」は、蝶番取付ネジを緩め、U字スリットのスペーサーを差し込みます。扉の垂れ下がり、枠と扉のチリ調整が簡単に行えます。
※今回はB-160シリーズのみの裏板とスペーサーをご紹介しています。B-170、B-373につきましては別途スペーサーがございます。
■蝶番の取り付けはHP上で判定できます
この扉サイズでも問題ない? 蝶番は2枚で問題ない?等のお問い合わせを頂きます。
HP上には、取り付け可能か確認できる設計支援ページがございます。品番、扉サイズ、重さを入力して頂くと判定が出ますので、設計の際にご活用下さい。もし、「お問い合わせ下さい」と表示された場合は、お問い合わせフォームからお気軽にお申し付けください。
■紹介製品
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ご紹介いたしましたこの製品は、鋼製建具用金物カタログに掲載しております。
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