2023.05.08ガラス厚18~28mmに対応!ガラス用フィックス(固定金具)
近年のガラス空間は、ガラスサイズが大きく、厚みのあるものへと変化しています。ガラス施工業者からも重いガラスを施工するのが大変だというお声をよく頂きます。
この製品は、施工業者様目線に立ち、新しく改良をした新製品となっております。詳しく解説!
2023年発刊の「ガラス用金物カタログvol.17」に掲載しております。資料請求はこちら
WEBカタログはこちら
■開放的なガラス空間が求められる
ガラス張りの壁や部屋は、空間を開放的に見せることができるのが最大のメリットです。そのため、主に商業施設、オフィスやホテル等で採用されています。
ガラス張りということで高級感も演出できるため、近年はサイズの大きなガラス施工の要望が増えております。固定金具(フィックス)もそれに対応できるよう、改良する必要がございます。
■許容荷重110kg、ガラス板厚18~28mmに対応
重いガラスに対応したフィックス(固定金具)を新たに開発しました。
〇許容荷重 110kg(4個使用、垂直取り付け時)
〇対応ガラス板厚 18~28mm
※こんな取り付けができるのか?など、もしご相談があれば、なんなりとお問い合わせ下さい。
■ガラス施工業者目線にて開発
フィックス(固定金具)にてガラスを固定する際、大人数人がかりで、ガラスを持ち上げ続けなければなりません。ガラスの加工穴に固定金具を合わせるのが難しいとご意見を頂きました。
ジョー・プリンスのフィックスは、シャフトが前に出ているため、ガラスの加工穴に仮掛けができます。あとは、前から手で金具を仮締めし、別売りの締め込み金具(OT-GTL-A-50)を使って締め込めば、取り付け完了です。
※締め込み金具の取り扱い方法についてはこちら
■奥行き調整可能
施工したものの、他のガラスと横一列に揃わないことがございます。 その場合は、写真のとおりフィックスを緩めると、4mm前方向へ微調整可能です。調整後、フィックスと円盤ナットを締め直し固定します。
■紹介製品
※画像をクリックすると詳細へ移動します。
この記事のPDFは下記からご覧いただけます。印刷用にご活用ください。
ご紹介いたしましたこの製品は、ガラス用金物カタログに掲載しております。
ご希望の方は下記リンクよりご覧ください。